燕三条ものづくりメッセ閉幕 1万人の大台突破(kenoh.com)
http://www.kenoh.com/2017/10/27_messe.html
地場産業の雄といっても過言ではない新潟県燕三条の金物。その地元で2017年10月に催された「燕三条ものづくりメッセ」の来場者数が一万人を突破する大盛況とのこと。2014年の第一回から順調に入場者数が増加しているようである。
燕三条は戦後地場産業の歴史を代表するもので、地場産業研究においては知らぬものはない。しかし、そういう認識で見ている人がどれくらいいるだろうか。
燕三条のような事例から全国の地域が学ぶことは少なからずあるだろうが、どうしても徳島県上勝町や島根県海士町のような、短期間で派手な結果を出したものに世間の注目は集まる。せっかくの情報過多時代なのだから、長期にわたる地道な研究が手軽に閲覧できるような環境が出来てほしい。既にあるもかもしれないが。
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