ふるさと納税に「ライザップ」寄付額増加と健康増進に「コミット」期待(産経Biz)
http://www.sankei.com/life/news/171108/lif1711080032-n1.html
ふるさと納税は混迷を極めている、といっても過言ではない状況になっている。ふるさと納税への批判や問題点は冷静な視点のものが散見されるので他のサイトに譲るが、「返礼品販売」を手がける事業者もやりたい放題。他所から仕入れた高額品に自分のところのちょっとしたオマケをつけるだけ、なんてものはまだいいほうで、地元のものと無関係だろうがなんだろうが、とにかく返礼品になれば何でも出品している。
紹介記事も同様で、何でライザップが長野県伊那市の返礼品になるのか、さっぱり理解できない。しかも、ライザップが健康を謡っているなど片腹痛い。プログラムを終了してしまえば、ほぼ確実にリバウンド。引き締まった体を刹那に味わうようなサービスを展開している事業者が健康などと笑わせるな、と。また、記事が好意的なことも理解しがたい。
まあ、健康ビジネスってそういうものだろうけどね。
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